建築用語 よ 
17.02.17
建築用語目次

あ〜あの
あは〜あん




か〜かの
かは〜かん





し〜しの
しは〜しん



た〜たの
たは〜たん



と〜との
とは〜とん





は〜はの
はは〜はん

ふ〜ふの
ふは〜ふん
















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・ようかん(0402)
 小口を二つに割ったサイズ(210×50×60mm)のレンガ。

・洋小屋(ようごや)(0086)
 トラスの別称。比較的小さな部材で大きな空間が得られるのが利点である。和小屋は計算に乗りにくく、単純梁として曲げやたわみなどをチェックして部材を決めるが、静定トラスは算術的に解けるので部材を容易に決定できる。各部材は引張りか圧縮のどちらかの力を受け、曲げる力を受けない。圧縮力を伝える接点は木でもつくれるが、引張りの接点は金物の力を借りないと成立しない。トラス相互は倒れないように振れ止め、小屋筋違いなどでつないでおく必要がある。トラス両端の支点部分の納まりも注意がいる。一般的には支点はピン接合として解くが、不用意に部材を加えるとかえってまずいことがある。理論にそった接合にすることが大切である。洋小屋の名前が示すとおり外来の工法で、固有名詞が付き広く知られているものもあるが、まだ工夫の余地のありそうな形式ではある。

・揚重機械(ようじゅうきかい)
 建築工事において、荷や人を所定の高さまで運ぶ機械を揚重機械という。クレーン、工事専用エレベーター、建設用リフトなど。

・容積率(ようせきりつ)
 建物の延べ面積の敷地面積あるいは地区に対する割合。都市計画区域内の容積率は用途地域の指定のない区域内は40/10用途地域内は用途の種別に応じて建築基準法に定められた値のうちから都市計画で指定することになっている。

・溶接(ようせつ)(0315)
 金属の接合方法の一つで、金属自身を溶融または半溶融状態にして接合する。溶接の技法別の種類には、アーク溶接、スタッド溶接、エレクトロスラグ溶接、炭酸ガスアーク溶接などがある。

・溶接技術者(ようせつぎじゅつしゃ)(0324)
 溶接施工に関わる管理技術者のこと。溶接施工管理技術者ともいう。(社)日本溶接協会WESで認定された溶接技術者が一般的。溶接技術者の認定種別には、特別級・1級・2級の三つがあり、その業務に差異はあるが、490N級の鋼材を使用した通常の鉄骨造ではWES2級で十分である。

・溶接金属(ようせつきんぞく)(0495)
 溶接によって溶接金属と溶融した母材の一部からなる溶融凝固した金属部分。

・溶接工(ようせつこう)(0227)
現場接合が溶接構造の鉄骨柱や梁を溶接する専門職。アーク手溶接、炭酸ガス半自動溶接が主な溶接法。

・溶接材料(ようせつざいりょう)(0316)
 溶接に必要な溶接棒・溶接ワイヤ・フラックスなどをいう。最近では、国産のJIS規格品に比べ、品質・コストの面で遜色ない輸入品も増えている。

・溶接姿勢(ようせつしせい)(0324)
 溶接を行う溶接技能者の溶接部分に対する姿勢。

・溶接接合(ようせつせつごう)(0332)
 溶接による継手施工の工法。

・溶接継手(ようせつつぎて)(0318)
 溶接継手の種類は、溶接方法・材質・板厚・溶接姿勢・構造・形状性能などを考慮して、種々の形式が採用される。

・溶接棒(ようせつぽう)(0317)
 被覆アーク溶接に使用される芯線とフラックスが一体化した電極棒。手棒[てぼう]ともいう。フラックスを適度に調合することでさまざまな溶接条件に対応可能。

・溶接ワイヤ(ようせつ−)(0496)
 コイル状に巻かれた金属線の溶接棒。

・溶着金属(ようちゃくきんぞく)(0496)
 溶接によって溶加材が溶けて母材に溶着した金属。

・溶融亜鉛めっき(ようゆうあえん−)(0313)
 JIS H 8641に規定される鉄骨製品に施す防食めっき方法の一種。亜鉛を溶融しためっき槽に製品を浸漬して(どぶ漬けともいう)めっきし,鋼材表面に合金層をつくるため,防食効果が非常に高い。薄い鋼板の防食に用いられる電気亜鉛めっき[でんきあえん−]に比べて亜鉛付着量が多い。めっき槽の温度は400℃程度あるため,鉄骨部材の寸法や鋼種などによっては、めっきにムラや応力負担による割れが生じやすく,対策が必要。また,めっき槽の大きさによっては,部材の寸法形状などの制約がある。なお,電気亜鉛めっきは,鋼材にはほとんど使われない。

・横羽目板張り(よこはめいたばり)(0394)
 板の長手を横方向にして、互いに少しずつ重なるように張る工法。一般に下見板張りといわれ、その水切性能から外装で使用されることが多い。

・横羽目板張り(よこはめいたばり)
 建方形式の一種。建物全体を水平割りにして、下層から上へ1ブロックずつ組み上げていく方式。1ブロックは柱鉄骨の1節分であり、一般ビルの場合は2〜3階分が多い。タワークレーンを使って建方を行う高層ビルの場合は、ほとんどがこの方式である。水平積み上げ式(すいへいつみあがしき)ともいう。

・寄棟屋根(よせむねやね)(0082)
 大棟から四方に葺き下ろした屋根のこと。棟が寄集まるところから名づけられ、四注造り(しちゅうづくり)とも言う。切妻や入母屋と異なり妻部分がないため雨仕舞いがよい。茅葺きの民家の多くは叉首組(さすぐみ)で寄棟屋根である。

・淀(よど)(137)
 広小舞の上にある横木のこと。社寺建築の裏甲(うらこう)にあたる。一般の軒先は広小舞と淀を兼用させ、これを広小舞と称している。

・予熱(よねつ)(0322)
 割れの発生や硬化などを防止するため、溶接前に溶接周辺部を一定の温度範囲に加熱・保持しておく処置のこと。鋼材は強度が高いはど合金成分が多く、予熱温度が熱いほど急冷されやすいため硬化し、割れやすくなる。490N級の鋼材で枚厚が50mm以下であれば予熱は不要だが、気温が0℃以下の場合は36℃以上に加熱して行う。

・呼び強度(よぴきょうど)(279)
 JISに規定されたレディミクストコンクリートにおいて、コンクリートの強度区分を示す呼称。 ほかには設計基準強度、調合強度、基本補正強度がある。

・呼び寸法・呼び径(よぴすんぽう・よびけい)(0496)
 実際のサイズとは別に、その部材のサイズを指し示すために用いられる寸法。

・余掘り(よぼり)(023)
 工事上必要とする根切り空間のこと。根切りの範囲は、設計図による基礎あるいは地下外壁のコンクリート面からその躯体工事(鉄筋工事や型枠工事)に必要な空間を見込んで決定される。余掘りの空間はほぼすべてが埋戻しの対象となる。

・余盛(よもり)(0320)
 突合せ溶接や隅肉溶接において、表面から余分に盛り上がった溶着金属をいう。溶接の基本は、のど厚以上の溶接断面があることであるが、過大な余盛は応力集中を招きやすい。

・錯吊り(よろいつり)(0326)
 梁を1本ずつ吊らずに、位置をずらして数本を一度に吊る方法。クレーンの吊上げ時間が短縮でき、作業の効率化が図れる。

・4S運動(よんえすうんどう)(0440)
 安全の基本となる「整理」「整頓」「清掃」「清潔」の頭文字を使った運動としたもの。「躾」を加えて5S運動としているところもある。


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