平成23年度(2011年) 環境・設備 解答16

1.
全般照明と局部照明を併用する場合、全般照明は局部照明の1/10以上の照度とすることが望ましい。

2. ×
時間の経過に伴うランプの光束減衰と器具の汚れにより、照明光率は徐々に低下する。この照度低下を予め見込んで照度設計するため、ランプ新設時は照度が高くなる。初期照度補正制御は、始業、終業、昼休みなど予め設定した時刻に、点灯や消灯、明るさの調整を管理する制御方法である。1日単位、1週間単位、1か月単位の制御等がある。

3.
照明エネルギー消費係数は、「年間照明消費エネルギー量」を「年間仮想照明消費エネルギー量」で除した値であり、値が小さいほどエネルギーの利用効率がよい。

4.
手術室や診察室の照明は、患者の顔色や口中の色、皮膚の色などが、太陽光線と同じように見える必要があるため、演色性の高い照明とする。

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