平成23年度(2011年) 環境・設備 解答15

1.
都市ガスの種類は、発熱量と比重によって決まるウォッベ指数を基にした数値と、燃焼速度を表わすA,B,Cとの組み合わせで表示される。燃焼速度の遅いものはA、中間はB、速いものはCで表示される。

2. ×
配管内の腐食は、主に水に含まれる酸素により生じる。密閉回路は、大気からの酸素の溶け込みがほとんどないため腐食が少ないが、開放回路は、新鮮水の供給とともに酸素も供給されるため、腐食が進みやすい。

3.
レジオネラ菌は60℃以上の高温にさらされることにより、5分以内に殺菌できる。このため、貯湯槽内は60℃以上に保ち、末端の貯湯栓でも55℃以上となるよう維持管理する必要がある。

4.
キャビテーションは、配管内を流れる液体が気化して空洞ができる現象をいう。キャビテーションが生じると、ポンプの揚程や軸力等の効率が急速に低下するほか、振動・騒音の発生、配管内壁の浸食につながる。

問題15へ

問題16へ

1級建築士問題 目次へ戻る