平成23年度(2011年) 環境・設備 解答11

1.
全熱交換器を使用すると、排出される空気から熱を回収して、新しく取り入れる空気に移す機能を持つため、換気に伴う冷暖房熱の損失が少なくなる。必要外気量が多い建築物ほど省エネルギー効果が期待できる。

2.
外気冷房は、外気温が低い中間期や冬期に外気を取り入れながら空調を行うシステムである。内部発熱が大きく、必要外気量の小さい建築物ほど、エネルギー使用量の低減が期待できる。

3.
クリーンルームの清浄度クラスは、空気1?中に含まれる微粒子の数で定まる。JISにおけるクリーンルームの空気清浄度の等級は、クラス1〜9に分類され、数値が大きいほど清浄度が低くなる。

4. ×
中央熱源空調方式は、熱源を1か所の機械室に設置し、温冷風を送風機によりダクトで各室に送り冷暖房する方式である。部屋ごとの空調はファンコイルで制御することにより個別対応が可能である。

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