平成23年度(2011年) 環境・設備 解答05

1.
木材を加熱すると生成ガスの発生が徐々に増大し、約260℃に達した状態で火源が近づくと、ガスが燃焼する。これが木材の引火点である。木材が約450℃に達すると熱分解が激しくなり、火源がなくても木材自体が発火し燃焼を開始する。これが木材の発火点である。

2.
平成22年版消防白書によれば、住宅(一般住宅、共同住宅及び併用住宅をいう。)での死者は1,201人で、建物火災による死者1,352人の88.8%を占めている。

3.
火災室から階段室に流出した煙が垂直方向へ流動する速度は、毎秒3〜5m程度である。

4. ×
群衆歩行速度は、群衆密度が高くなると速度が低下するという逆比例の関係にある。避難予測計算では、一般に、1人/u程度の密度で、水平方向の速度は1m/sを標準値とする。

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