平成23年度(2011年) 計画 問題03

建築物の保存、再生、活用等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1. 中京(なかぎょう)郵便局(京都市)は、明治時代に建てられた煉瓦造の洋風建築であり、ファサードの一部を保存し、内部を一新して鉄筋コンクリート造の建築物とすることにより、現在でも郵便局として利用されている。

2. 三井本館(東京都中央区)は、国の重要文化財に指定された建築物であり、重要文化財特別型特定街区制度を適用して超高層ビルと一体的に再生され、現在でも銀行やオフィスビルとして利用されている。

3. 自由学園明日館(みょうにちかん)(東京都豊島区)は、F.L.ライトと遠藤新とが設計した木造校舎であり、国の重要文化財の指定を受けて、使い勝手を向上さえながら耐震補強などの改修がなされ、現在では結婚式やパーティーにも利用されている。

4. 東京駅丸の内駅舎(東京都千代田区)は、辰野金吾が設計した赤レンガのファサードを持つ駅舎であり、総合設計制度を適用して未利用容積を別の敷地に売却して事業費を捻出し、戦災により焼失した部分の復元を行っている。

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